インドの電車事情まとめ。日本との違いがすごする。しかし、もうちょっと安全にも配慮した方が・・・

恐怖
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◆ インドでは6月から10月にかけて雨季があるため、列車に洪水対策が仕組まれている。日本では床下にある制御装置が、床上に搭載されている。パンタグラフの下は機器室になっており、客室スペースを犠牲にしても必要な対策である。それにしても、一つめの動画では水のせいで明らかに視界「0」の状態で走っていると思われる。二つ目の動画で分かるように近くを歩いている人も少なくなく、また列車の長さが異常だ。運転士は明らかに周囲の状況を把握しきれていないだろう。

 

◆ インド最大の都市ムンバイでは、住宅事情が悪く、電車で1時間以上かけて遠距離通勤する人も少なくない。ムンバイの近郊電車はドアが開けっ放し、多くの乗客が戸口から身を乗り出しているが、転落事故は乗客の自己責任である。

多くの乗客をさばく近郊電車を自動ドアにして、日本と同様にすべてのドアが閉まらないと発車できないようにすると、停車時間が延びて定時運転ができなくなる。ムンバイの近郊電車は、見切り発車により定時運転を確保しているのである。それでも、乗車率が高すぎて時刻通りに行かないのが当たり前。

しかし転落事故は毎日発生しており、線路横断なども含めてムンバイ地区の鉄道事故死者数は1日7~8人に達する。

 

◆ また、インドでは多数の死者が出る脱線事故が頻発する。最大の原因は人為的ミスで、レールや車両の欠陥への対処の遅れ、過度の交通量と鉄道インフラに対する投資不足である。

 

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